生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分史年表

2010年09月07日 | 第8章:心をのびやかにする方法
世の中には面白い本があるもので2005年4月の発売されていらい地味なようですが愛読されているようです。自分が生まれた年の世界の事件、日本の事件が色々と書いてあります。この本をみながらしみじみ思います。自分の性格形成に重要な影響を与えているのが手に取るようにわかります。<自分の人間が出来てないいから><努力が足りなかったから>こんな自分が出来たのだろう、と自己否定的な解釈をしていたものがこの本から時代背景を知るにつけ自分が歴史に翻弄されていた事に気付きます。自己肯定、他者肯定の思想を持たぬ限り人は幸せにはなれません。この本は何となく安心感を与えてくれる本です。どの国に生まれたのか、どんな時代に生まれたのか、この歴史環境を考えずして幸福は語れません。
:<人は考えた通りの人間になる:340-3>:

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