生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

良くても悪くても父母は父母

2010年01月03日 | 第8章:心をのびやかにする方法
心理療法で出会う方々から拝聴する父母の話はまさに人類の歴史の繰り返しです。今から数千年前のギルガメッシュ叙事詩での話、源氏物語、今昔物語、世界の民話や神話、どの物語にでも殆ど同じ話が繰り返され、現代でも同じ話ばかりです。そんな人類の物語を大事にしながら、今に生きる私達が父母からの影響のうち、出来れば無意識に支配されている領域を意識化して、無意識に父母の怨霊に振り回されぬ対策を取る研究、思索をしてみましょう。私が17歳の時に、優しい母が48歳で死んでいきました。この思い出から私の人生での大切な場面での決定、選択もこの母との思い出が意識、無意識の世界で大きな存在となつています。これから暫く父母論を展開します。:<父母論:291-1>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 刑務所での心理療法 | トップ | 自分を褒めない父、褒めてく... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第8章:心をのびやかにする方法」カテゴリの最新記事