生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ではどうしたらいいのでしょう?

2011年11月01日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
どうでもいい関係の相手でしたら放置しておけば済むのですが、夫婦とか、親戚、職場などの、逃げていけない関係の場合は本当に困ります。治療を頼まれれば対応出来ますが、そうでない場合は本当にどう対処したらいいのでしょうか?相手を直ぐ否定する人は本質的に自己否定のタイプが多く、自分は自己否定のタイプだ、とすら気づいていません。相手を否定することは自分を否定することに気づいていないのです。人間関係の理想は「自己肯定・他者肯定」ですが、なかなか、そう簡単にいきません。相手に対していかに自分が迷惑を受けているかをタイムリーに明確に反論する必要があるのですが、その前に下記の人間関係図を意識化しておく必要があります。人間関係は4つに分類しています。「自己肯定・他者肯定」という理想の形、、「自己肯定・他者否定」これはどちらかと言うと傲慢なタイプ、「自己否定・他者否定」と云う希望の無いタイプ、「自己否定・他所肯定」という劣等感の強いタイプ。この4つのタイプを意識化していると改善のチャンスが激増してきます。泣き寝入りは人生の敵です。:<自己否定:424-3>:

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