生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年12月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
最近、人生の反省ばかりで自信喪失です。二人きりになる時の感情のありようを考えるのは心理療法の勉強で一番重要かもしれません。治療の時も、普段の日常生活の時でも、人間が二人きりになる時、本当の自分なのか、考えさせられます。相手の感情を憶測する事が心理療法の仕事ですが、憶測が当たる時と、大きく外れている時があまりにも多かったような気がします。確認しても相手は馬鹿馬鹿しいと感じているので、確認するほうが愚か者となります。その場、その場の現実吟味力次第です。ところで<私とあなた>の関係の中で成功している事例を考えると、自分の感情を最初に伝えると、相手は自然に答えてくれるようです。相手の感情を確認する前に、自然に自分の感情を正確に伝達したほうが、どうも人間関係が良く保持される気がしますが、いかがなものでしょう。
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