生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年12月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
<信頼する喜び>が正常か異常か?これは大切な問題で、この理屈が分かっていないと大変な誤解とトラブルを起こしてしまいます。ある時期は大切な恋人だった相手に振られたといつて、殺人事件を起こしたり、ストーカー事件を起こしたりしてしまいます。自分が相手を信頼し、自分が感じる幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)を相手も感じているかどうかを冷静に洞察する力が必要です。最初は相手も幸福曲線を感じていたとしても、自己実現への道が違うとすこしづつ相手はストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱)を感じだします。いつまでも舞い上がっていると相手の微妙なストレス曲線を感じないようです。自己実現への道が違うと、どんなに素敵な恋人、善人でも、この食い違いが生じてきます。生きていく意味、生き甲斐の確認、自己肯定、他者肯定の思想の持ち主と愛し合う必要があります。
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