生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年12月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心の病気ですからやむをえませんが心を病んだ時の最大の特色が人の事を考えないことでしょう。本人は人のことを考えて心が疲れた、と言いますが、少々違います。人生、山あり谷ありですから、元気なときにこそ、人生修行をしておかないといざ鎌倉、という時に力が出せません。平素、微妙に食い違う感情の葛藤が<私とあなた>の関係に生じた場合、冷静に相手の<思考、感情>をきちんと楽しみながら傾聴する修行をすると、案外、同じ事を考えていたことが分かり、無事、美しい関係が成立します。おせじで傾聴するくらいなら喧嘩をしたほうがいいでしょう。言いたい事を言い合う事で私は親友が数名生まれた経験があります。平素、日常生活で、無理なく相手の気持ちを楽しみながら傾聴する修行が人生で幸せをつかむコツのようです。
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