生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年11月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
怨霊が見えたり幻聴幻覚があったり、この種の現象を心理療法は否定しません。否定しませんがすべて大脳の生理現象としてとらえています。神秘現象も確かに存在しますので慎重に扱います。ただ学問を大切にしますのでとりあえず怨霊を見る人も幻聴幻覚者も全て大脳の生理現象として治療目標を設定します。つまりその人の大脳は怨霊を見ていることは事実なのですが、私たちは何故、その大脳は見る必要があるのかを分析していきます。怨霊と幻聴幻覚を友達として大歓迎するように指導していくと何故かその現象が消滅していきます。消滅する理由は不安感が不要になったからです。異常な不安感があると怨霊や幻聴幻覚を大脳が必要とし、その現象のおかでで他の領域の健康をバランスよく維持していると言われています。無理に怨霊や幻聴幻覚を薬物で排除すると他の領域が異常になることがままあるようです.
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