生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年11月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
難しい<受容訓練>ですが他者受容が出来るようになると非常に幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)を感じだすのが不思議です。他者受容という意味を誤解している人が多いのですが、相手の言うことに賛成する、ということではありません。自分の心以外はすべて驚きの対象となるのが人間心理ですので、ヒトはとかく自分のこと以外をあまり良く言いません。ここで言う他者受容とはどんなことでも相手がそう感じたり、考えたりしていること、そのものをなるほど、この人はこう感じているんだ、こう考えているんだ、と認めることを他者受容と定義しています。自分が自由に生きているように、相手も自由に生きています。批判精神は必要ですが森羅万象をどう解釈して生きていくかは、その人の自由です。自分以外の存在物(地球の存在物)を批判しても始りません。まずは自分の思考、感情、行動を堂々と生き抜いていきましょう。
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