生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年07月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
兄弟喧嘩は人間の成長に必要な神様からのプレゼントです。大人になり冠婚葬祭に、しばしば参列する年齢になると子供の頃の大喧嘩が温かく懐かしい思い出話として会話され、晩年の兄弟の絆を深めてくれます。人によっては子供時代の喧嘩が尾を引いていて、大人になった今でも犬猿の仲、と言う話を聞くと、解釈を変えれば世界が変わるのに、残念な事だ、と思います。子供時代の心の傷は必ず<体験の解釈>を明るくし直す必要があります。アルツハイマー、まだらぼけ、記憶喪失等の老化現象が出る前に、この子供時代の心の傷をきちんと治療しておくと心が益々健康になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする