生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年07月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心理療法の過程で<汚れてしまった!>と嘆く若い女性や自殺していく男女を診てきました。その度に自分の無能力を悩みました。さて欧米の古い修道院や教会の壁画に7つの汚れを持ったと言われているマグダラのマリアが描かれています。この聖人はダヴィンチコードでも有名になりましたが実に心の美しい奇麗な女性です。人間の肉体が汚れる、と言うことはありません。心と身体は病気にはなりますが、まして人間の魂はどんな人生でも汚れることはありません。汚れたと感じるのはその人の心だけですから<汚れた>と解釈する考え方に問題があります。明日もうすこし詳細に説明していきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする