生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年07月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ドストエフスキーの<罪と罰>は愛の名作です。高利貸しの老婆を殺害したラスコールニコフ青年がシベリアに流刑される時、彼を愛した夜の女・ソーニャが流刑地シベリアまでついていく場面は涙が止まりませんでした。このソーニャの愛に神様の愛を感じて私は宗教心理学に深い関心を持ちだし、その後の私の運命を変えさせられた思い出があります。愛の親密性、愛の信頼感の程度も、このソーニャの愛の影響が大きいようです.

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