生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年07月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日常生活での軽やかな会話でも、どちらかというと迷信的な発言よりも、何となく科学的な発言の方を現代人は好みます。しかし心を病む人はこの軽やかな会話のレベルで発病していくケースが多いのです。人間の感情も、この軽やかな会話からストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱)に陥り、神経症的に発症していくものです。科学的と思われている領域に意識を向けると、そこに大きな迷信、落とし穴があります。人は魂と心と身体で構成されています。愛である魂の存在を無視すると自分の死への恐れ、自分の死の意味などの大切な回答は科学からでは説明出来ません。古代からの宗教には深い意味、回答が潜んでいます。
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