生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

劣等感は人を破壊する

2010年07月19日 | 第8章:心をのびやかにする方法
どんなに愛してもその愛に気づかない原因の一つに<劣等感>があります。自分は学歴がない、自分は嫌な人間で救いようがない駄目人間だ、などなど。かたや堂々としていてさぞかし輝かしい経歴の持ち主だろうなあ、と感じても経済的に貧しい環境に育ち学歴は無いけれども知識、経験、お人柄の素晴らしい人物もいます。この違いはただ一つ、こだわりの無い人生観を持ち、心の世界が自由で、意欲満々、好奇心旺盛、健康で明るい人です。<人は考えた通りの人間になる>という諺は真理。謙遜な人を観察すると<傲慢とか謙遜とかを思考の対象にしていない>人物が大半で礼儀正しい、人を大事にする、という簡単な人生観の持ち主です。傲慢と謙遜を考えた後、もう馬鹿馬鹿しくなり、自然にのびのびと明るく生きようと考えた人が社会からみると謙遜に見えるのでしょう。:<神仏の愛:330-3>:

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