最近頭から離れない興味があります。DNA人類進化学、という宝来先生の名作を読んでいると、不可知論なのですが私の直系の父や母がどう生き抜いたのか、空想の世界で歴史書を読む楽しみです。現代人はせいぜい自分の祖父母までしか、その生きざまは分からないでしょう。直系の母のミトコンドリアの話を読むと益々面白くなります・私を生んだ母は一人しかいません、その母を生んだ母も一人しかいません、そのようにして一人しかいない母を空想するのです・アフリカを出た母もいるわけで、日本の戦国時代を生き抜いた母もいるはづです。そのミトコンドリアの母の歴史が私のミトコンドリアに歴然と残っていました。私のミトコンドリアはC3.皆さんのミトコンドリアはCのいくつでしょう?案外、私のこのブログを読んでくださる皆さんのうちには同じ母から生まれた沢山の兄弟姉妹がいるのでしょう.逞しい生き抜き術の学習は生き甲斐の心理学プラスDNAの勉強だ、と確信しました。:<相手の知恵:252-5>:
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