生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

我慢、忍耐の限界は何を基準に考えますか?

2009年06月07日 | 第7章:自分を知る方法
私のブログは心理療法を勉強している人々の為のコーナーです。苦しむ患者さんを支援していく為には自分を知る必要がありますが、これがなかなか難しい。自己主張訓練をする中で思わぬ自分を発見し、はっとして謙遜になります。傲慢な医師、セラピストは患者さんを支援出来ません。さて精神病棟を見ると入院だけはしたくありませんが、器質障害は除き、心因性の病理になる遠因は日常生活での我慢、忍耐の限界を何に基準を置くかで決まるようです。日々の色々の人間関係の中で、自分の我慢、忍耐の限界をどこに置くかで、その基準をどんな考え方にするかで心の健康が決まります。この問題をしばらく考えてみます。
:<我慢忍耐の基準:249-1>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする