生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

身体からのシグナルを識別するには?

2009年06月14日 | 第7章:自分を知る方法
欧米の大學での生き甲斐心理学の基礎は身体からのシグナルの識別方法を哲学としてとらえてから勉強を開始します。どんな意味かと言いますと、生き甲斐を自分で探しだす方法として自分の身体に注目させるわけです。身体は現代医学の対象です。医学的に非常識なものは学問の対象にしません。その範囲の中での心理学であり宗教学でもあるわけです。オカルトの恐怖を一番体験し排除しているのがバチカンです。現代の学問を大切にしようと、いつも努力しています。さてその範疇の中で<魂>が訴えてくるうづき、これは比較宗教学として研究していきます。<心>は真善美の範囲ですがこれも心理学として研究していきます。このように人間の生き甲斐を徹底して研究するには<魂と心と身体>からのシグナルをどう意識化し知覚するかが生き甲斐支援活動に当たる私たち学徒の勉強の方向性を示しています。難しい話をして恐縮ですが、赤ちゃんから老人までの生き甲斐支援活動では日常の言葉を使いながら悩み相談にあたりますが、相談を受ける方はこの生き甲斐の心理学を学問としてキチンと勉強し修行していく必要があります。
:<自己主張:250-3>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする