五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

注目されたい「愛の孤独感11」

2010年02月16日 | 第2章 五感と体感
常に注目され、賞賛を浴びていたい人。。。

自分には、この傾向は無い。。。とは言えません。
親子の関係は、互いにこの作用が爆発しあいます。

子供のころ、下に弟や妹ができて、常に長男・長女であらねばならない状況、、、とか、
いつもお兄ちゃんお姉ちゃんにばかり、良いとこ取りをされるので、自分をやたらとアピールして泣いたり怒ったりする、、、とか、

お母さんが夜遅くまで働いていて帰りが遅く、自分の不安感に気付いてくれない、、、とか、、、お母さんに不満を言えないことが続くことで、朝になると胃が痛くなって学校に行けなくなる、、、とか、

「注目されて賞賛されたい」つまり、自分のことをいつも気にかけてくれて、褒められたい
ことです。

「私は人に褒めてもらおうと思ってやっているわけじゃない、、」と言い切る人の言葉を鵜呑みにして、そのうち「あれ?」と思うことはシバシバあります。

好きな人や親しい人への感情の出し方の度合いが分からない人、極度なわがまま、、、自分を含めて、何か思い当たるものがあります。

人に褒められたい、神や仏に見ていてほしい。。。人は、一人では生きていけないのです。

生き甲斐の心理学参照」
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