五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の個性は?「愛の孤独感8」

2010年02月13日 | 第2章 五感と体感
できれば「愛の孤独感1~7」を読んでいただきながら今日から書く「8」以降をう読んでくださると分かりやすいかもしれません。

さて、今日は「自分の個性」について自問自答したいと思います。

自分の個性をどう思っていますか?どう解釈していますか?

私自身のことを言えば、個性の強さと、たびたび起こる自己評価の低さが自分のバランスを崩し、落ち込むことがよくありました。最近は、身の丈が分かってきたので、昔ほど感情の起伏が大きくありません。自分が「やりたいこと」と「できること」の分別がつけられるようになったと解釈しています。
 
思春期の頃は、できもしないくせして、自己を過大評価し、その上努力もせずに、やりたいことだけをやっていたように記憶しています。その頃の勘違いが、大人になってからの自己評価の低さにつながっていく、というのが私の事例です。

「好きなことを選択しつつ、出来る範囲で自分の個性を磨いていたい」
自分の傾向は、思春期の頃とさして変わりませんが、経験による現実吟味力は、身についてきたようです。

テキストをお持ちの方は、9ページと136ページを参照してください

[生き甲斐の心理学参照」
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