五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感謝の心「愛の孤独感13」

2010年02月18日 | 第1章 意識と知覚
「ありがとう」
と言えない人にときどき出くわします。

感謝の心を持たない人。
感謝の言葉を口にしても心から思っていないな、と分かる人・・・

理想と現実のギャップがストレスを生みます。
臨床心理学では、理想と現実がその人の中で統合された状態は「感謝と満足」以外考えられないと教えられました。

なるほど、と、思います。現状に不満足で理想の思いがが次々と現れたなら、現実を見ることへの不安感が広がり、ますます理想と現実のギャップが大きくなっていきます。

だとすると、感謝と満足を感じることができないと、常にストレスの中にいる不満だらけだということです。

感謝の心も愛の訓練次第です。

人を愛すること愛されることを知らなければ、感謝の心も育みません。
人は一人では生きていけません。人を通して学ぶことだらけです。

感謝する気持ちは、現状の受容と明日への活力だと、私は思います。

「生き甲斐の心理学参照」
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