五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分とは

2010年02月24日 | 第1章 意識と知覚
自分とは何者であるか?

死んだらどこにいくんだろう?

何のために生きているのだろう?

ほんとうの自分とは?

考えても考えても簡単に答えは見つかりません。

見つからない答えの「問い」を自分で問いかけながら生きているのが「人」かもしれません。

自分を廻る日常の出来事は、自分自身に多様な感情を湧き出させます。
違う出来事を経験しているにもかかわらず、いつも一貫した考えからくる感情が出ていたら、それは、何かに固執している故でしょうか?深く悲しい思い出から抜けられないからでしょうか?

日常の生活の中、いろいろなことを見たり聞いたり触れたり味わったり匂いを嗅いだりしています。そのたびごとに、人の感情は変わります。感情は川の流れに似ているように思います。

清らかに流れる水をみると綺麗だと思います。
淀んで滞るような流れの水をみていると胸が詰まったような苦しさを感じます。

川の流れと感情は同じだな、といつも思います。

自分の滞る感情の裏にある不安感に自分自身が耳を澄ますには、どうしたらよいのでしょう。。。

明日から傾聴について書こうと思います。

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