五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

孤独感を見据える「愛の孤独感2」

2010年02月07日 | 第2章 五感と体感
自分がなぜ孤独なのか、その理由を考えることができますか?

孤独感が無意識にあり、でも、自分の行動(言動や行動)に出てしまう人に出くわすことがあります。他人のことを「なんで、あの人は、いつもこうなんだろう・・・」と、感じることができても、いざ、自分の孤独感を見据ええるとなると、見据えることに必要な「とどまる」ことに不安を感じます。

意識化するためにとどまろうとするときに湧きだす不安感は、いろいろな防衛機制を使うことによって、自分の正当性を表そうとします。

自分の孤独感を何かによって置き換えたり、
具体的に表現できないから、いつも遠回しな言い方になったり、
お酒やパチンコに逃げたり、
本当は親に言いたいことなのに、自分の子供に辛く当ったり、悪口を言ったり、
・・・こんな感じで、
自分を含めて、さまざまな方法を使い、自分を守っています。
自分を守る方法には、必ず傾向があります。良くも悪くもです。

それが、過度になると、関わる相手は「あれ?」と思います。

人の本質は不安感だと教えられました。

自分の心に湧きあがる不安感の傾向。。。
日頃、どんな不安感が湧きあがるのでしょう?

[生き甲斐の心理学参照」
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