散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

座敷ネットカフェ

2005-01-12 | Weblog
泉岳寺(都営浅草線)で時間が空いてしまい、
「どこかにスターバックスかドトールか何かないかな?」
とキョロキョロあたりを見渡したところ、
[インターネット喫茶“BOOK CAFE”1時間380円]
というオレンジ色の看板が目に入った。
[←店内カウンター前のエレベーターでお上がりください]
と不思議なことがマジックで書いてある。
「ちょっと変わっているけど入ってみるか……」
矢印の方にある自動ドアをくぐるとパン屋さん。
「……??……」
見回すとカウンターの前に実際エレベーターがあった。
[8Fインターネット喫茶“BOOK CAFE”]
という表示を見てボタンを押す。
焼肉の“牛角”など飲食店が入ったビルの最上階でドアが開く。
「いらっしゃいませ」
あやしい雰囲気だったら引き返すつもりだったけど、わりと普通。
「お客さま本日は……?」
何を尋ねられているかわからなかったので、料金コースの説明書きを指差して
「この1時間のコースで」
と答えると、思いがけないことに
「いすがよろしいですか? お座敷がよろしいですか?」
座敷があるとは思わなかったが、面白そうだから
「じゃ、お座敷で」
と答えてみた。どんなところだろう、座敷って。
「あちらのA-08です」
そこは畳が敷いてあり、1畳ごとの個室になっている。
入り口には、簾をたらすことができる。
座いすが置いてあり、パソコンが一式セットされている。
《人間起きて半畳寝て1畳》だから横になろうと思えばなれる。
隣の座敷からは鼾が聞こえてくる。
店内のスピーカーから歌謡曲が流れている。
へんなの。
飲み物を取りに行くついでに、ぐるっと一周してみた。
[あずまやコーナー]
というのがあって、お座敷が上下2段になっていた。
カプセルホテル。
寝台車。
押し入れ書斎。
そんなものを連想した。
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20世紀少年

2005-01-11 | Weblog
友達が面白いっていうから珍しくマンガ喫茶に閉じこもって浦沢直樹の『20世紀少年』を1巻から17巻まで読んだ。そこまで読んだら完結だろうと思ってがんばって1日で読んだらなんと完結していなかった。しまった・・・・・・。
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クリシュナムルティ

2005-01-10 | Weblog
何年か前に翻訳本を十数冊(ほとんどが対話記録)読んで、おもしろいので原文を読んでみたくなり、やはり何年か前にロンドンの書店をはしごして買い漁った洋書(というのもへんないいかた)の、ずっと放ったらかしていたうちの1冊を、お正月とても暇だったので読んだ。
わかりやすい言葉でややこしいことを話す様子が、翻訳本でもかなりよく伝わってくるんだけど、英語だともっとずっと、みもふたもないほど平易な言葉で核心をついてくるので、引き込まれてしまった。
「あなたは、あのブッダがいったのと同じことを、いつもいっているのではないですか?」
と尋ねられると、まともに答える前にひとこと、
「お聞ききしてもよければ、なぜ比較するんですか? 何か比較する必要性がありますか?」
と至極もっともに切り返してから、どんな権威であれまったく意味がないという話を、いろいろ具体例を挙げながら続けていくといった具合。
読んだのは『Questioning Krishnamurti --- J.Krishnamurti in dialogue』という本だけど、ほかにもロンドンで買ったまま何年間も本棚に眠ったままの本が数冊あるから、そのうち読んでみよう、とか思っているうちにまた何年も経ってしまうのかもしれない。
じっさい、いま読んでいるのは三遊亭円朝の口演記録の『塩原多助一代記』(暮れに神田の古本やさんで見つけてうっかり千円で買ってしまった岩波文庫の品切れ本)だし・・・・・・。
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マリア・シャラポワ

2005-01-09 | Weblog
何かのCMに「テニス界の胸ポッチン」ことマリア・シャラポワが出ているけど、パッと見ても誰だか全然わからない。
試合のときと髪型が違うし、服装もおとなしいし、汗もかいてないし、光の当たり方も平板だし、何よりも気迫が違う。
失敗そのもの。第一、誰なのかわからないだけじゃなくて、まったく何のCMか印象に残らないところも困ったものだ。
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ぷるぷるのきゅっとぼん

2005-01-08 | Weblog
叶姉妹の妹役、美香のほうがCDでもリリースしたらしく、DHCのCMで胸や尻を揺すりながら「ぷるぷるのきゅっとぼん」とうたっている。
ぷるぷるとぼんはともかくも、きゅっとはしていないんじゃないだろうか??
Comment (1)
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ハウルの動く城

2005-01-07 | Weblog
幼い娘が見たがるから映画館に連れていった。
「Mr.インクレディブルか大きいロボットの映画がいい」というので、詳しく話をきいてみると「大きいロボット」というのが「動く城」のことらしく、映画館のまえで「これだよ、これ」と指さすから入った。
娘は映画館そのものが初めてで、長い話が理解できたかどうか、終わったあとで尋ねてみると「大きなロボットがこわれちゃう映画だよ」と答えた。
それはまあ、そうだから、いちおうわかって見ていたんだろう。
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マツケンサンバ

2005-01-06 | Weblog
空前の低視聴率(平均して4割以下)だった紅白で、マツケンサンバの視聴率が45.6%と健闘したらしい。出場者別で白組最高記録。紅組の小林幸子、天童よしみに次ぐ3位。なるほど、紅白の時間帯は格闘技しか見なかったけど、マツケンサンバだけは見たかったもんな。実際、K-1が始まる前にレコード大賞でマツケンサンバをやったときは、PRIDEの長い開会セレモニー(高田延彦がフンドシで和太鼓を叩く)をパスして、やっぱりマツケンサンバにチャンネルを合わせたっけ、オレ。
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マックホルツ彗星

2005-01-05 | Weblog
昨年8月に発見されたマックホルツ彗星が、6日に地球に最接近する。暗いところなら肉眼でも見える3等級の明るさになり、ぼうっと淡い光を放つ姿が今月末まで楽しめそうだ。
 最も見つけやすいのは7~9日ごろ。夕方から真夜中過ぎまで南方の空に高くのぼり、おうし座の中で輝く星団「すばる」のすぐ近くに位置する。

・・・・・・って、いうじゃない? でも、3等級の明るさの星なんて、ほとんどの人の目に、と・ま・り・ま・せ・ん・から~~~~~!
残念!! 「え? 流れてるの? 流れてないの? どれなの?」 斬り!!!

思えばギター侍の波田陽区も、昨年発見されて今年1月に最も明るくなり、ぼうっと淡い光を放つ姿が今月末まで楽しめそうだ。
そしてどこへ流れ去ってゆくのだろうか?
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あたたかい

2005-01-04 | Weblog
お昼ぐらいから2時ぐらいまで、日なたを歩くとポカポカあたたかい。
やっぱり朝のうちは寒いし、夕方になると寒いし、夜はもちろん寒い。
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やっぱりね

2005-01-03 | Weblog
紅白歌合戦、視聴率初の40%割れだそうで、やっぱりね。当然だよ。
「目標80%」とかいっていた人たち、そのことには触れず、見苦しい言い訳をひねりだしている。北朝鮮みたい。

「多メディア、多チャンネル化が進み、衛星放送や地上デジタルなどでも相当数の方にお楽しみいただいたと思う。視聴率は視聴者の反響を知る一つのバロメーターとして、さまざまな角度からじっくり分析したい」

だったら「目標80%」とか言うなよ。半分以下じゃん、バカ。
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謹賀新年

2005-01-01 | Weblog
今年はかえうた250個。
いま235個だから達成できるかも。
過去3年間のかえうたはこちら。
http://www.geocities.jp/kaeutajp
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