歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

掘ノ内の“お祖師様”と木蓮

2008年03月27日 | 街の風景
先日、東京杉並の“妙法寺”に隣接するお寺に行って来ました。お彼岸、二度目の墓参りです。

環七通りに面した妙法寺入り口です。こんな風になっていましたっけ? 去年来た時には、確か無かったような気がしたのです。


その場で、連れに「これって前からあったけ?」と聞くと、「あったと思うよ」との返事、それでも、どうしても、納得できませんでした。

それで、帰宅後に去年の写真を見たところ、この“デカイお墓”のようなモニュメントが“しっかり写って”いたのです。

記憶が“かなりいい加減”になってきた模様です。見た目がつい最近できた風に見えるので、つい最近できたものと勘違いしたようです。

お墓に供えるお花を買いに、いつもの妙法寺前のお花屋さんへ。



境内の木蓮が満開。


木蓮の下、お説法をするお釈迦様でしょうか? 


そう!“木蓮”なんですけど、先日、突然に閃いたのです。

“蓮”に“似ている花”が咲く“木”なので、“木蓮”だッたのだ!と。

今の今まで、気が付かなかったのです。知っていた人には「何を今更。そんなこと、字を見りゃ直ぐに判るだろ!」と云われてしまいますけど・・・・・・。


手押しポンプ。水が勢い良く出ました。先っぽに付いている、“手拭いで作った袋”が懐かしい! 昔の濾過装置です。


昼は“まん月”の蕎麦を食べる予定でした、1時を回っていたので大丈夫と思って行ってみたら、店先に空席待ちの客が数組が並んでいたので諦めました。

妙法寺前の通りの先に、小さな蕎麦屋を見つけそこに入りました。


入って右側に、4人掛けのテーブルが2卓。


左側は、真ん中が4人掛け、左右に2人掛けが2卓。計5卓の16席です。


店内に先客は居ません。我々は、入って左側の中央4人掛けに席を取りました。普通の町のお蕎麦屋さんです。


連れは「とろろそば」で、


わたくしは「大辛おろしそば」の大盛りです。


味も、普通のお蕎麦屋さんです。特に問題はありませんでした。

我々が食べ終わる頃には、店内満席状態になりました。これが不思議なのです!入った時は先客がゼロで、出るときには満席になる、そんな事がよくあるのです。

私達は、客を呼び寄せる“普通ではない客”なのか? 

それとも、単に、客足の途絶える谷間の時間帯に、飲食店に入る傾向があるだけなのか?

まぁ。兎に角、墓参りを済ませ、昼食を済ませ、この日も、無事に帰宅となりました。

車から眺める東京の町、そろそろ、東京を歩き回りたくなりました。どこいら辺を歩くのか、花見もあるし、これから、いろいろ考えなくてはいけません。



それでは、また明日。


コメント
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