先日、隣町の牛久市に行って来ました。
国道6号を土浦方面に向かい、牛久駅前を過ぎ商店街が途切れた所に、“真言宗 豊山派 田宮山 薬師寺”があります。
通行量の多い国道に面して、細く、暗く、静かな石畳みの参道の奥に、本堂があります。入り口は狭いですが境内は広いのです。
薬師寺を見つけたのは、今から3年前のことです。前を何回か通り過ぎていたのですが、それまで気が付きませんでした。
最初に訪れた時の本堂も、それなりの本堂であった記憶があります。それでも、しかし、今回、本堂が新しくなったのです。
歳月を経過し、味わい深く変化した木造建築も良いのですが、ピッカピッカで、出来立てホヤホヤの木の香漂う新築も、これもまた良いものです。
小さなガラス窓越しに、本堂の内部を覗いたら、照明器具の取り付け工事を行っていました。
天上を見上げる住職と思われる方、天上を指差し何やら説明している、作業服姿の工事関係者。
室内の設備工事は終わっていない様子でした。
新品の木組みが美しいです。
この“お賽銭箱”が、重量感があって、何とも云えず、とても立派でした。
最近はこんな警報装置が付いているのです。こんな立派な賽銭箱だと、賽銭箱ごと盗まれたりして?
菊の紋章です。
向拝の彫り物。
定番の獅子
定番の龍
彫り物と、構造材では材質が異なるようです。これまで、古くなったものしか見てこなかったので、同じ材質で造られていると思っていました。
やはり、あの“金剛組”の仕事でした。
去年の11月に竣工となっていますが、細かい設備工事は終わっていないようです。
お寺や神社は木造に限ります。
木造建築は古くても良し、新しくても良し、なかなか結構なものです。
それでは、また明日。
国道6号を土浦方面に向かい、牛久駅前を過ぎ商店街が途切れた所に、“真言宗 豊山派 田宮山 薬師寺”があります。
通行量の多い国道に面して、細く、暗く、静かな石畳みの参道の奥に、本堂があります。入り口は狭いですが境内は広いのです。
薬師寺を見つけたのは、今から3年前のことです。前を何回か通り過ぎていたのですが、それまで気が付きませんでした。
最初に訪れた時の本堂も、それなりの本堂であった記憶があります。それでも、しかし、今回、本堂が新しくなったのです。
歳月を経過し、味わい深く変化した木造建築も良いのですが、ピッカピッカで、出来立てホヤホヤの木の香漂う新築も、これもまた良いものです。
小さなガラス窓越しに、本堂の内部を覗いたら、照明器具の取り付け工事を行っていました。
天上を見上げる住職と思われる方、天上を指差し何やら説明している、作業服姿の工事関係者。
室内の設備工事は終わっていない様子でした。
新品の木組みが美しいです。
この“お賽銭箱”が、重量感があって、何とも云えず、とても立派でした。
最近はこんな警報装置が付いているのです。こんな立派な賽銭箱だと、賽銭箱ごと盗まれたりして?
菊の紋章です。
向拝の彫り物。
定番の獅子
定番の龍
彫り物と、構造材では材質が異なるようです。これまで、古くなったものしか見てこなかったので、同じ材質で造られていると思っていました。
やはり、あの“金剛組”の仕事でした。
去年の11月に竣工となっていますが、細かい設備工事は終わっていないようです。
お寺や神社は木造に限ります。
木造建築は古くても良し、新しくても良し、なかなか結構なものです。
それでは、また明日。