リフトから降りて、真っ暗なゲレンデをトークショーの会場である万座山ヒュッテまで歩きます。
入り口でグリューワインをいただきました
2階に上がっていくと知世ちゃんがお出迎え
ホテルに展示してあった小道具や台本、パンフが、こっちに移動していました
以前から興味のあった、背負子式のライトの中を見ることができました。
今は単1電池に置き換えられていますが、当時は大容量のバッテリーを装備されて、その重さと充電に苦労したという話でした。
ハーネスはマウンテンスミス製
オリジナルはアメリカ製の山用電球だったそうですが、今ではLEDにアップデートされています。
スピーカーはホイチョイプロの吉田氏、背負子ライトなどの小道具をデザインした城井氏、デザインのチーフプロデューサー的だった早見氏、司会進行は発起人である田村幸士氏
いちおう話はオフレコということでしたが、この記事に近い感じでした。
参加者は大半が当時のターゲットであり現シニア、数名、映画公開時には生まれていないという世代も
(彼らの方が圧倒的にコアで、当時のウェアの再現なんてことをしていました)
現代に蘇ったSALLOTスキー、限定販売されるそうです。
最後はジャンケン大会、コメクエストのスキーケースをいただきました。
21:00をまわって散会
ここから徒歩で万座プリンスホテルを目指します
どうぶつの森コースという迂回路です、風もなく晴天だったので星がきれいでした。
サプライズは
「JM1OTQ メリット5、現在地をどうぞ」
「現在シュプールを追って南下中、灯りが見えないか?」
「見える 見える、300メートルぐらい林の中だ」
の再現だったのですが、あまりのサプライズの素晴らしさに皆セリフをとちってしまい
次回はしっかり受けたいと思うのでした。
残念ながら「万座の明かりだ」とは誰も言いませんでした
斜面を歩いてのトラバースは、結構難しいです。
最後に田村氏のデモンストレーション、競技スキーヤーだっただけにキレのある滑りでした。
SALLOT フェスティバル 万座