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C43の冬靴は18インチにダウンできるため、どこのスタッドレスにするか悩んでいるうちに11月になってしまい

とりあえずタイヤ屋に

RS6では剛性感の点で国産タイヤの選択肢はありませんでしたが、今回もドライ路面での不安からミシュランかピレリかなと思っていたら

ミシュランX-ICEが中華製という驚愕の事実が発覚

それでは、イタリーメードのピレリソットゼロ3(アイスストームは中華タイヤなので除外)にするしか無いかと

ソットゼロはセリエ2までRS6で使っていた馴染みのあるタイヤですが

3のあまりに大雑把なトレッドパターンとサイプの少なさに不安がよぎります。

結局、昨年と同じ銘柄のコンチバイキング6(これは変わらずドイツ製)に落ち着くことになりました。

今回はホイールが中華なので、タイヤ共々と言うのは避けたかったところ

車載ジャッキが積まれていないため(パンク修理キットのみ)ジャッキポイントに合った凸型のアダプターを購入

それほどパワーがあるわけでは無いのに、かなり立派なアップライト

C43のためだけによくもここまでするもんだと、変に感心してしまいます。

ちなみにRS6のマルチリンクはこんな感じでした

タイヤリフター

19→18インチのタイヤ交換は軽くて、今までの20→19インチを思うと身体に優しい仕様になりました。

 

さて初滑りは低気圧の影響が残る、みつまたかぐらへ

関越道赤城からチェーン規制が入り、ほどなくして

「レーダーセンサーが汚れています」のアラートが出ました

走る分には問題無いのですが、厄介なのは表示が消えないこと

ベンツの星の所にセンサーがあるらしいので、こうなるとお手上げ

雪ではなく凍りついているので、手で擦ったくらいでは取れません

結局家に帰って来るまで表示は消えることがありませんでした

娘の初滑りも兼ねていたので田代ロープウェイから上がろうと月夜野で降りましたが

17号線がものすごい雪、視界も悪く北海道で吹雪に会っている気分でした。

田代は強風にてクローズ、いつものようにみつまたロープウェイで上がります。

かぐらも動いているのは2、3本といった感じ

息子はキロロでマイナス20度以下でのスキーの経験がありますが、娘にとってこんな悪天候は初めてかもしれません。

バラクラバ無しのスキーは無理ですね

かぐらゴンドラ降り場のレストランの窓も雪で埋まっていて、この時期にこんな状態は記憶に無いかも

それでも動いているリフトやゴンドラがちょうどいい斜面だったこともあり、3時過ぎまで滑っていました。

帰りの17号は全く雪が溶けずに、上下線とも除雪車が作業していました

気温が低く通行量も少ないことから、C43での雪道アタック開始です

ESPは今までアウディでもそうだったようにスポーツモード

(縦型エンジン搭載の場合)前後可変でトルク配分するクワトロと、フロント31、リア69とトルク固定配分の4マチックの差は歴然です。

4マチックといえどもFR的な動きで、アクセルを踏めばリアが流れ、軽くカウンターを当ててアクセルコントロール

以前にBMWのスクールでやったのとほぼ同じ感じです。

ストレートでラフにアクセルを踏むとリアがふらつくのもFRベースだからでしょう。

雪道の安定感はやはりクワトロに分がありそうです、ただ2.1トン以上あったRS6から300kg近く軽くなった車両重量についてはかなりアドバンテージがあります。

下りのタイトコーナーで、RS6だったらアンダー出てるだろうなというところでも、すっとインに入れる感じがあり

この辺りはABSの性能が良くなっていることも関係しているかもしれませんが、今までアウディではあまり感じなかったところでした。

この日は寄居のパーキングまで来てもこんな有様でした

燃費の良さも特筆もの、以前は無給油での往復はギリギリでしたが

渋滞にハマらなかったこともあり50L弱の燃料消費で済みました。

 

 



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