今回のキロロに持ち込んだのはモーメントのデスウイッシュ
昨シーズンの型落ちですが174cm R22m 136/112/129と言う、かなりのファットスキー
深雪の中での操作性は全く問題はなく扱いやすいのですが
整地ではけっこう??な感じの板です
二日目の朝一、ピステンが入ったばかりのシマシマバーンでのカービングは、感覚的に一本と言うより
幅が広くなったり狭くなったりしているレールに乗っているような不安定さを感じる時があったりして
これがトリプルキャンバーからくるものなのか‥
逆に雨に降られた三日目、四日目 雪質は完全な湿り雪(本州ほど腐ってはいない)なんですが
メタルがはいっているかの如き、ギュンギュンくる返りのいいショートターンが出来たりして
こうなると脚力の問題なのかもしれません。
三つのキャンバーをたわませる訳ですから、バーンが硬くなるほど脚力が必要になるのもうなずける気がします。
この板にフラットなバーンでのカービング性能をどれほどの人が望むのか分かりませんが(ボクは期待していました)
ある程度の速度で、しっかり荷重がかけられると、このサイズの板にしては驚くほど切れのいいターンが可能ではあります。
ムービーは固めのコブ斜面、ソフトな深雪、割と荒れた急斜面
久しぶりに自分の滑りを見ましたが、何の板を履いても大して滑りが変わらないのにはがっかりしました
kiroro moment deathwish