クルマにSki、買い物、旅行と雑多の記録
gelb(黄色)なワゴンが復活
現在ガルバニックゴールドとサンイエロー
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ツアー出発日は会社更生法の適用で、JALの新経営体制が発足した日でした
 

今回もエクストレイルを借りて、隠れ家レストランでランチです
このお店、一日一組の予約しかとらないため、嫁さんが行けなくなった分
食材がもったいないと思い、急遽札幌の友人を呼び出しました

 

札幌市内の路面は、雪国の定番ブリザックを履いたカイエンでも滑るくらいで、安いエスピアのエクストレイルは、かなり分が悪いです

 

相変わらずライオールのカラトリーがカッコいい

チビッ子は、友人の行きつけのショップでお洋服を買ってもらい

 

そうこうしていたらキロロに着く頃には、日もとっぷり暮れてました

 

宿はホテルピアノ
吹き抜けになっていて、バブル期のなごりが残っているような
今は亡きARAIマウンテン&スパみたいな感じで好きです

 

温泉もあるのですが、父子ともにあまり好きではないので
大浴場に行きます

 

今回はフェイスマスクを持ったり、それなりの装備で行ったのですが
ゴーグルのレンズを、カッコ重視でFireにしたのは失敗でした。
レンズが暗いので、ホワイトアウトすると怖くて滑れません
せめてPink Iridium(出来ればH.I Yellow)に替えてくればよかったと後悔です。

 

あとは色が素敵で買ったVOLCOMのグローブ
皮表面ががツルツル滑って、板が掴めません

 

3泊のうち一晩だけ、眠ったチビッ子を連れてコース料理を食べに行きました。
北海道の食材を上手に使った美味しいメニューでしたが

 

その後目を覚ました(21時過ぎ)チビッ子の食べる所が無くて苦労しました。
スクールが終わって、眠さがピークのチビッ子を連れて飯を食べるのは
それなりに大変

ツアー期間、低温と積雪に恵まれたスキーでしたが
あまりに気温が低すぎるのと、雪が降りすぎて、スキーが滑らないという
思わぬ事態に遭遇しました

 

レスキューワックスがキャンペーンをやってたので塗ってもらいましたが
山頂付近があまりに低温で、ワックスの守備範囲を超えてしまい
よく判らないままでした。
でも塗ってもらった翌日以降は、さらに滑りが悪く感じたので、効果があるのかもしれません。

 

最終日は奇跡のような晴れ間があったのですが
その後は一転して
帰り道は、こんな表示や
 
こんな表示が
 

20年以上前、北海道にいた学生時代を思い出すほど
すごい吹雪でした

 ある日の毛無峠

前のワンボックス車の前には クワトロのTTクーペ がいるのですが
この吹雪の中では車高の低さが災いして、TTもストッパーにならざるを得ません

ようやく峠を降りると
 
高速道路が吹雪で通行止めのサイン

この天候では、よくあることなので国道を行きます

しかし、行く先々で通行止め区間が延びていきます
 

ついには空港まで

途中で、いつもの「すし善」に寄って

 
誰も居ないのをいいことにカウンターでDSやってます

早めの夕ご飯と非常用に折り詰めを作ってもらい
空港に向かいます

 

結局夜になっても通行止めは解除されず
キロロから100km以上、約5時間、吹雪の中のドライブです

路面温度が低いので、エスピアでもグリップがあったのが幸いでした。

飛行機の時間には十分間に合い、タッチ&ゴー



ジャンボの雪下ろし風景をみるのもこれで見納めか



せっかく雪祭り時期に行ったのですが、会場に行く暇が無かったのが残念でしたが
初の父子二人旅、体調も崩さず無事に帰ってこれただけ良しとしましょう。





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