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映画「銀色のシーズン」遅まきながらやっと見に行くことが出来た

まだチビッ子連れでは行けないため、託児先を確保しなければいけないのが気軽に行けない理由(映画館に入るのは2年ぶり

1日2回上映なのに、お客さんは15人ほど

後ろの方で「あんまり若いヒトいないね~」という呟きが、えっ「結構若い子が見に来てるな」と思ったボクの立場は すでに若いヒトでは無いと言うことですね

映画はと言うと、キャスティングも含めCXの2時間ドラマみたいな感じでした

イイトコはこっちで十分楽しめます、メイキング付きのDVDが出たら買いかな。

主人公とヒロインのウェアはSOS

ちなみに、これはSOS札幌

主人公の青いSOSのウェア、どこかで見たことあるなと思ったら

この御仁と、お揃いでした

地味ながら一番カッコいいと思ったのが、杉本哲太扮するパトロール隊長のウェア

レッドショルダー(ホントは右側ですが)っぽいのが

あとアバランチコントロールの大砲なんぞも出てきます、ここまで遊んでしまうのなら、いっそお気楽映画にしてしまえばいいのにと思うのは個人的見解

まあ「私をスキーに連れてって」をリアルタイムで観て、それがいまだにバイブルとなっている世代にはどうしても辛口になってしまいますが、このような映画が作られることは

でも「銀色…」観てあんまりスキーに行こうという気にならなかったんですね

シーズン真っ最中ということもありますが

日本スキー映画の金字塔(と思ってます)

にしろ「私をスキーに…」にしろ主人公、ヒロインの日常は街にあり

スキーをしに雪山まで行く過程が必ず描かれています、それが大抵クルマなんですが

(若大将では、田中邦衛扮する青大将がオープンカーで苗場まで行きます)

「銀色…」では、主人公は山ごもりしているジモティで、パトロールの軽トラ以外あまりクルマが出てこない(代わりにスノーモービルのアクションがあるけど)

このあたりの差かなぁ

やっぱり、スキーとクルマは切り離せないような

 



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