今年も、12月に市内遊日ギャラリーで個展とクリスマスリサイタル。
コロナはややおさまるようだが、リサイタルは12名の定員制限。
何と慌ただしい一年だったろうか。
母の入所準備から始まり、身辺整理、山梨と館山の往復。。。
昨年のクリスマスリサイタルにはデルブロワの組曲一番をメインに弾いた。それからバッハの無伴奏に進み、今年は2番を奏でる。
ストレスと家事介護に忙殺される時間を自分の時間に変えながら、練習を続けている。
ぼんやり過ごしてもそれなりに楽しい時間にはできるのだが、日常に窓を開けて、鮮やかな自分の心象風景を眺めたい気持ちがある、それでチェロを持つ。
磨かれたまろやかな響きを奏でたいと願う。
神に感謝。