市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

さびしさを友情としてレオナルドの西瓜のごとき幼子を描く

2017-03-18 19:05:48 | Weblog


ここしばらく、事情があり家にこもりきり。


波音と鶯の遠音を聞きながら家事と、主にペンドローイング。


またレオナルドの1475年、ブノワの聖母子を描き始めた。



赤ちゃんの頭がなんだかリアルな球形で、メロンとか西瓜とか、そんな重量感だ。


リアリティのある赤ちゃんの描写だが、男性の画家だからか。


ルブラン夫人の描いた赤ちゃんの可愛らしさを、つい比較して思い出してしまう。


聖母の顔は素朴な少女らしく、感情豊かで、柔らかく
親しみやすい。





楽しみながら描こう。


神に感謝。


コメント
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アルファポリス