市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

いくたびのめぐりを知るや微笑みて人に触れざるとほきまなざし

2017-03-14 10:30:02 | Weblog


またモナリザを描き始めた。

昨年の今頃、やはりモナリザをペンドローイングし、そちらを見ながら当時のことを思い出した。

海が恋しくて、いろんな絵に海の景色を嵌め込んで気持ちを慰めていたこと。モナリザにも。

そしてその一方で故郷山梨への感謝を表して県立美術館から見た富士山、甲府の冬の風景もモナリザの中に描いた。


今、自作の顔だけ眺めたら去年よりやわらかくなったようだ。




柔らかさ。

そういう気持ちで描いて行こう。


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