市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

白いもの覆ひて清しかなしみを想はず母は天に肯(うべな)ひし

2014-12-23 17:16:53 | Weblog



  降誕祭近く。





 おさなごの誕生はとてもかわいくうれしいが、この赤ちゃんは神への汚れなき小羊として、ささげられる運命にある。





 クリスチャンでなければ、そんなことは関係なく、ただキラキラとこころあたたまるハッピーな季節、夜なのだろう。





 聖母はガブリエルのお告げをただ素直に享けた。「わたしは主のはしため。御心のままに」



 マリアは神のつくりたもうた被造物のなかで最高傑作とされる。







 マリアとイエスの生きた軌跡を追想しながら、たいへんだったろうなあ、と遠くからとぼけた感慨をいだくかぜっぴきのわたし。






 降誕祭のミサにあずかれるといいのだけれど。








  







 






 
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頬杖に風の傾斜を測りながら吹かるるままに今日もはたはた

2014-12-23 11:02:51 | Weblog




 朝に。








 明日はいよいよイヴだ。

















 




 
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アルファポリス