雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

水に挿す百合の切り口さえざえと茎の匂ひていのちに添へり

2014-12-24 08:03:25 | Weblog


 冬の百合に









 

 歌は、口ずさむように、うたえるのよね。よしあしはともかく。




 頭痛もまぎれる。








 だいぶ元気になりました。感謝。






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星々はちひさき少女包みたり彼女の深きまなざしの始まり

2014-12-24 03:47:50 | Weblog



 夜眼がさめて。





ぐずぐずしている時間、時々、聖母のことを考える。




 実在した十五歳の少女。文字面だけ追えばあっさり流れてしまうが、イエスをみごもったあとは、もう生涯、迫害の連続だったにちがいない人生。



 


 最後は、だいじな息子を惨殺される。そこまで見つめ続けた女性。




 聖母の素直さ、やさしさ、かしこさ、強さ、謙虚を、宗教的な感覚だけでなく、自分の身に帯びたいものだ。








 静かに。























 

 


 
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