いつしかとすだく鈴虫、夜さり。
陽射しのまばゆさ、大気の乾き、桜落ち葉が一つ風吹くたびに、視界に散りかかる並木を歩いて帰った。
この手足、今日もよく使ったこと
ケアワークに慣れるにつれ、自分の体を
に眺めることが多くなった気がする。
疲れたときや、うっかり痛めたときなども、淡々と、どこが、どんなふうに?と考える。
それから、次の仕事について、自分の枠組みを算段する。たいていはクリアしてきた。
この秋から、また、すこし違った風に乗る。あたらしいチャレンジ。
まだ経験の浅いワーカーのわたしの枠を、すこしずつひろげることができると思う。
MyBody(nannchatte