プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★マラソンは気力の競技

2014-12-13 09:08:48 | スポーツ
 昨夜から雷鳴が轟き、今夜から大雪の予報。当地では、「鰤起こし」と言われ、本格的な冬の到来を告げる。

 外でのランニングが叶わない季節は、一年で一番ストレスを感じる季節でもある。一年前の袋井マラソンでは、日頃、何気なく見ている青空が最高の贈り物で、完走を手助けしてくれた。
★古稀フル回顧
 古稀記念フルマラソンで受けた筋肉痛もようやく癒えて、通常の生活のリズムを取り戻し、レースを振り返ってみた。 スタートから20㎞までは、設定ペースを上回っていたが、走友と言葉を...
 ブログを読み返し、改めて「マラソンは気力の競技」だと実感する。

 過去のフルマラソンで、途中棄権した6レースは、いずれも残りの距離を歩いても時間内に完走出来た。どうしてギブアップしたのかを自問自答すると、気力が途切れた一点しか思い浮かばない。

 走る体力さえ厳しくなる年齢ゾーンに踏み込んだので、これからは走れることに感謝する気持ちを原動力として、出場レースは完走したい。 

★回顧!古稀記念フル

2014-12-11 09:06:55 | スポーツ
 加齢と共に、時間の経つのが早く感じられる。若い頃と感じ方が違うのは、同じことをやっても動作が緩慢になったせいかと思ったり。

 去年の12月10日付けブログには、古稀記念フルマラソンのことを書いているが、今年はフルを走る気力を欠いた。時間の経過と同じく、心の持ち方次第ということか。
★第25回袋井メロンマラソン
 快晴・微風の気象条件に恵まれた12月8日午前9時15分、号砲を合図に6,000人を超すランナーが、一斉にスタートした。スタート・ゴールとなるエコパ・スタジアムは、ジュビロ・磐...

 来年は、6回目のとし男(羊)を迎える節目。北陸新幹線開業記念の「第1回金沢マラソン」の年にもあたる。心機一転、24回目のフル挑戦と行きたいところだが、果たして、、、、。

★雪国ランナーのぼやき

2014-12-09 09:14:28 | スポーツ
 昨日、ジムで久し振りに友人と出会い、話し込んだ。「古稀記念」にと、一緒に「袋井メロンマラソン」を走ったのが、くしくも1年前の同じ日だった。

 話題は、自ずと来年の初レースに及び、「3月15日の和倉温泉のフルかい?」と訊くと、「無理、ムリ!22日の金沢ハーフを走れたら」と弱気な答え。彼は、私と違って本格的なトライアスリート。年代別の表彰台常連で、去年の袋井フルでも、40分もの大差がついた。

 その彼でも、除雪作業で腰を痛め、自重する。若い頃は、雪かきをトレーニングと思っていたが、高齢者にとっては過酷な労働でしかない。

 雪国のランナーの宿命で、冬期間は、外を走る機会が少なくなる。長く暗い3か月間をどうやってモチベーションを維持するかが一番難しい。

 これは、何もランナーに限ったことではなく、来春、北陸新幹線が開業すると、東京から金沢へ移住する人が事前視察に訪れているが、冬場に一定期間滞在して実生活を体験することをお勧めする。

★まさに「今でしょ!」

2014-12-05 08:44:58 | 日記・エッセイ・コラム
 gooブログ事務局からお知らせメールが届き、「1年前に書いた記事の感想を書いてみませんか?」との添え書きが。最近、もの忘れが激しく、昨日のことさえ思い出せなくなっているので、早速、クリック。
★今でしょ!
 2013年の流行語大賞は、史上最多の4語(「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「お・も・て・な・し」)が選ばれrた。 一つに絞り切れなかったことは、世の中が目まぐるしく変...


 自民党の圧勝が報じられる衆院選は、不甲斐ない野党が「アベノミクス」の評価を争点にした瞬間、勝負が決した。「株高・円安」vs「国民の暮らし向き」とでは、全く異質の次元。「この道しかない」と豪語する安倍総理の権謀術数に陥った感がある。

 くしくも、1年前のブログに、「アベノミクス」が大賞に選ばれなくてホッとしたと書いていたが、今年の大賞に「アホノミクス」を推薦したい気分だ。

 有権者の良識が問われるのは、まさに「今でしょ!」。

★2014年ランニング総括

2014-12-03 09:27:59 | スポーツ
 11月30日の小豆島でのレースを最後に今年のランニング計画を終え、一年を振り返ってみた。

 今年出場したレース数は10で、内訳はハーフ4、14㎞1、12㎞1、10㎞4。去年、古稀記念に袋井メロンマラソンでフルを走る気力があったのにと、反省。と言うよりも、走力からみて、フル完走が厳しくなってきた。

 一年を通して、持病の腰痛に悩まされ、タイムも前年より悪くなっており、制限時間内に完走が精一杯の状態だ。

 さて、これからが本格的なマラソン・シーズンというのに、北陸では冬期間、降雪のためレースが開催されない。来年3月までは、トレッド・ミルでの練習しか出来ないので、ストレスが溜まりそうだ。

 そこで、旅行を兼ねて温暖な地方への遠征を計画した。新年の初レースを1月25日「第50回一色マラソン」(10㎞)とし、2月22日の「第35回ランニング桜島」(10㎞)にもエントリーを済ませた。

 なお、小豆島マラソンの帰路、岡山県の吉備津神社にお参りしたら、早速、ご利益があって、帰宅直後に、JR特急が強風で運行停止になり、間一髪救われた。

 2015年は、歳男(72歳)。気合いを入れ直して良い一年にしたい。