プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★雪国ランナーのぼやき

2014-12-09 09:14:28 | スポーツ
 昨日、ジムで久し振りに友人と出会い、話し込んだ。「古稀記念」にと、一緒に「袋井メロンマラソン」を走ったのが、くしくも1年前の同じ日だった。

 話題は、自ずと来年の初レースに及び、「3月15日の和倉温泉のフルかい?」と訊くと、「無理、ムリ!22日の金沢ハーフを走れたら」と弱気な答え。彼は、私と違って本格的なトライアスリート。年代別の表彰台常連で、去年の袋井フルでも、40分もの大差がついた。

 その彼でも、除雪作業で腰を痛め、自重する。若い頃は、雪かきをトレーニングと思っていたが、高齢者にとっては過酷な労働でしかない。

 雪国のランナーの宿命で、冬期間は、外を走る機会が少なくなる。長く暗い3か月間をどうやってモチベーションを維持するかが一番難しい。

 これは、何もランナーに限ったことではなく、来春、北陸新幹線が開業すると、東京から金沢へ移住する人が事前視察に訪れているが、冬場に一定期間滞在して実生活を体験することをお勧めする。