プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★寒暖差(金沢vs沖縄)

2013-01-10 10:46:13 | 日記・エッセイ・コラム

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105 1月5日夕刻、色とりどりのランの花が並ぶ到着ロビーを出ると、心地よい風が頬を打った。午後6時現在の気温17℃は、金沢の最高気温の2倍余りの暖かさで、寒さで縮こまっていた身も心も一気に弛緩した。

 旅の目的は避寒だったので、数少ない天然温泉を備えた那覇市内のリゾートホテルに滞在。1km余り離れた奥武山公園に出掛け時を過ごした。

 「那覇マラソン」のスタート・ゴールにあたる奥武山公園には、ドーム球場が新設された他、ジョガーには嬉しい一周1,066mのラバー歩道が整備された。

 暮からの体調不良が尾を引いて、本格的な走り込みは出来なかったが、それでも連日、30分間ジョグをこなしたので、筋力の減退に少し歯止めがかかったのが何よりだった。


★2013年の幕開け

2013-01-04 13:58:18 | 日記・エッセイ・コラム

 12月31日、妻が吐き気と下痢を訴えて寝込んだ。あくる1月1日の夕方、私も同じ症状でダウンしてしまい、おせち料理で祝う事が出来なかった。

 正月早々、さえない話だが、「まさか、ノロに感染?」と、疑心暗鬼に陥りながらも三食の断食で快方に向かった。今日、主治医の診察を受けたらノロの不安が消えた。

 二人の発症時期に1日のズレがあったのが幸いし、緊急事態に対応出来る状態ではあったが、この間、自分の身の回りのことをするのに精一杯だった。

 日頃、「老々介護」と慣用句のように使ってきたが、厳しい現実に直面した。「老い」とは、健康でも、当たり前のことが、当たり前に出来なくなることを指すのだと、噛みしめた次第である。

 次回更新は、10日の予定。