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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★一雨ごとに秋の気配

2012-09-04 09:34:50 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日・一昨日の夕刻にまとまった雨が降ったおかげで、残暑が幾分、和らいできた。最高気温は、まだ30℃を超えるても、最低気温が25℃を下回ると気分的に救われる。

 昨夜の天気予報では、夜半から翌朝にかけての降水確率が50%だったので、今朝のジョグを断念し、夜更かしをした。

 ところが、午前5時に目が醒めるのが習性。眠い目をこすりながら外へ出ると、雨が降った形跡が無かった。慌てて、女房を起こし、準備体操もそこそこに大乗寺まで1時間かけて往復した。

 遅めの朝食をとっていたら、市の広報車から「大雨洪水注意報発出」のアナウンスが流れて来た。地域に偏りがあるようで、今日も不安定な天気模様だが、一雨ごとに秋の気配が近づいてくる。


★政界の風評被害

2012-09-03 08:34:57 | 日記・エッセイ・コラム

 「風評被害」とは、根拠のない噂のために受ける被害を指すが、その多くは、事件や事故が発生した際に、不適切な報道がなされることに起因する。

 一般的に、不利益な情報は、「人の口に戸は立てられない」の喩え通り、噂が噂を呼び、疑心暗鬼の塊が出来あがりがちだ。

 一方、政界における風評被害の原因は、メディアにあることは疑いようも無い。エンタメの司会者などが、興味本意で解説する無責任さは、その影響力が大きいだけに無視出来ない。

 自民党総裁候補に、「町垣茂三」や「林垣伸三」が取り沙汰されるのは、茶番ですむが、石原都知事や橋本大阪市長、更には、東国原の名前まで出てくると、不愉快極まりない。

 政治家の良心を持ち合わせる石原・橋本両氏が、このタイミングで出馬することはあり得ない。メディアに扇動されて冷静な判断を誤ると、この国は崩壊する。


★友遠方より帰る

2012-09-01 10:23:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝、走友から届いた「ロンドンから無事帰国」のメールを読んでいたら、蒸し暑さを忘れた。

 7月11日に日本を発ち、2カ月近くをロンドンを拠点に、オリンピック観戦やフランス旅行等々を謳歌する優雅な暮らしぶりが行間に滲んでいた。

 世界のトップ・アスリートが競うのをテレビ中継ではなく、生で観戦する迫力と感動は想像しただけでも鳥肌が立ちそうだ。彼は、オリンピック協賛行事の10㎞ロードレースに出ると張り切っていたのに、「体調不良で欠場」したのは惜しかった。

 さて、持家管理と通院の為に、長期不在を控えるしかない我が身にとって、彼が、遠く離れて住む孫と一緒に時を過ごしたことを何よりも羨ましく感じた。

 終の棲家を処分して、アパート暮らしをと考えたりするのだが、踏ん切りがつかない。私の断捨離も本物ではないと、「方丈記」を読み返し、反省することしきりだった。