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時悠人chosan流処世術

★ジジババと母親の教育方針

2018-05-16 08:07:09 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日の朝、孫を学校へ送り届けた娘が帰宅したのをみて、「一人置いてきたの?」と尋ねた。

 「うん、校門の所で」と言うので、「昨日、心細くて泣き止まなかったんだろう」とたしなめると、「どこかで踏ん切りをつけないと、いつまでも甘えるから」と、平然と答えた。

 校門が近づくと、おじけづき、玄関で泣き出したが、「ほかの子もひとりでしょ!」と言い残して、帰って来たと言うので、そのドライさに驚いた。

 娘は、孫の下校時間に迎えに行き、同じ方向の友達と一緒に帰って来た。学校の様子を知りたかったが、孫が説明出来るはずもなく、「泣いたの?」、「うん」とちぐはぐな会話を交わした。

 しかし、夜、ひらがなの練習をして、今朝、元気に登校する姿を見て、妻と二人で、動物園やいちご狩り等に連れ行こうと相談していた私の教育方針は、軟弱だったようだと反省した。


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