プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★一文字漢字「安」⇒「金」⇒?

2016-12-17 10:03:48 | スポーツ
 去年の漢字一文字は、「安」。今年は、「金」。さて、その次は、?

 大義の無い解散総選挙で圧勝し、アベノミクスの信を得たとして、消費税を10%にする際、「軽減税率」の導入を決めたのが2年前。

 憲法違反との批判を跳ねつけ、数の暴力で安保法案を成立させたのが1年前。さらに、今年は、伊勢志摩サミット(6月)の直前に、既定の消費税アップ時期(2017年4月)を2年半先送りした。

 来年は、アメリカ大統領が交代し、イギリスのEU離脱に向けての動きが加速し、難民・移民問題がさらに深刻化し、フランスやドイツの選挙を軸にして、EUの枠組み崩壊のリスクが増す。

 国際情勢が、未曾有の激動期に突入するのは必至。日本政府には、国内・国際両面で、大所高所からの政策判断が重要な年を迎える。

 しかし、過去2年間の同時期の小ブログを読み返すと、現政権の大衆迎合的な政策ばかりで、不安がますばかりだ。

 「安⇒金」に続くのは、不景気な年のGWの旅行の「安・近・短」。語呂合わせで、「たん」と予想しても、漢字一文字でどう書くか迷うところだ。複雑な社会情勢になるので、骨太なシンプルを求め、「単」としたいが、安倍総理が解散・選挙に出ようものなら、短慮の「短」で救われない。

★数を頼んだ民意不在の暴走

 今年の漢字一文字は、「安」と決まった。テロや殺伐とした事件が勃発する世情に対して、安心・安全を願う国民の素直な気持ちが、反映してのことだと思う。 それを、安倍総理は、「安を倍......



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