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時悠人chosan流処世術

★高齢ドライバーの「断捨離」(前編)

2016-12-18 09:58:48 | 日記・エッセイ・コラム
 今年は、高齢者ドライバーが絡む交通事故が極めて目立つが、物損なら笑って済ませるが、人身事故の場合は、深刻だ。

 被害者が若年の場合、不謹慎だが、「これが逆だったら、、」と、わが身に置き換えて、言葉を失ってしまう。

 私自身、大都市に住んでいれば、簡単に踏ん切りがつくのだが、金沢では、車が無いと不便と感じることが多い。そこで、65歳になった時、3段階に分けた「断捨離」を思い立った。

 65~69歳を第一段階として「断」。70~74歳を第二段階として「捨」。75歳以上を第三段階として「離」とした。

 「断」は、1日の最大運転距離100㎞以下、高速道路80㎞/時走行。「捨」は、旅先でのレンタカー利用をやめる。「離」は、返納出来る生活環境の確立。以上を、実践することを心掛けた。

 現在、「断&捨」は、すっかり定着し、何の不自由も感じなくなった。しかし、最終段階の「離」は、かなり厳しいハードル。「捨」の半ばを過ぎ、返納の時期を思案しながら、越年する。


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