プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★喜寿祝いの旅(4/4):落差

2020-07-22 07:43:43 | 日記・エッセイ・コラム
 小松⇒羽田間の機内は、乗車率30~40%で空席が目立ったが、羽田・帯広の往復と、帰路の羽田⇒小松便は、60~70%と混み合い、人の流れの差を実感した。

 空港では、検温・手指の消毒、乗降誘導の時間差のほか、乗客・乗務員とも、全員、マスクを着用している光景が不気味で、目を閉じたが、眠れなかった。

 さて、ホテルの夕食時に、「道民割りのおかげで、これた」と、声高にはしゃぐグループや、朝食時に、室内スリッパで来る人がいて、場違いな気がした。

 宿泊代金が補助されれば、日頃、敬遠するグレードに手が届くが、それなりのマナーも必要で、「GO TOキャンペーン」は、コロナ感染のリスク拡大だけでなく、人心を卑しくさせるようで歓迎出来ない。

 馬の鼻先にニンジンをぶら下げるような企画を中止し、地域の観光協会などに支援金を提供し、集客の工夫を競わせる方が、どれほど健全で、有効なことか。


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