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★第47回越前大野名水マラソン(1/2):無念の棄権

2011-05-23 09:21:24 | スポーツ

 5月22日に福井県大野市で開催された「第47回越前大野名水マラソン」大会は、6月5日のJAL千歳マラソンの前哨戦だった。チェックしたい課題があり、金沢から日帰り圏内だが、大会会場から約20㎞離れた九頭竜温泉に前泊し、鋭気を養いレースに臨んだ。

001 レース当日、早めにホテルを出立し、指定駐車場で着替え、入念な準備運動とアップを終えたのがスタート1時間前の午前8時過ぎ。気温が低めだったので迷ったが、アップで体が温まったので、ランパン・ランシャツの軽装で、名物の朝市通りを抜け、会場に着いたのは、スタート30分前だった。004

 会場は、参加者3,300人で埋め尽くされ、ゲストランナーの有森裕子が紹介され、雰囲気が最高潮に達しようとした矢先、ポツリと雨粒が額を打った。曇天の空に黒雲が立ちこめ、大粒の雨が音を打って降り始めた。つい先ほどまでの好天が嘘のように土砂降りになり、みるみるうちに道路に水溜りが出来た。

 時間の経過とともに風が加わり、集中豪雨のていを示し始め、すっかり走る意欲を欠き、棄権を決めた。妻は、これで3回連続走れず(一昨年はSARZで中止、昨年は帯状疱疹で棄権)、「方角が悪い」と言いだし、一度も経験することなく(私は過去2回出場)、同大会に出ないと決めてしまった。私の致命的なミスは、、。(次回へ)


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