プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★寝首を掻かかれる

2018-03-22 10:02:13 | 日記・エッセイ・コラム
 森友問題に明け暮れている間に、深刻な問題が、着々と進行していくのを見逃しはしないかと、タイムラインを追ってみた。

 2016年12月26日に施行されたIR推進法があった。「必要となる法制上の措置については、この法律の施行後一年以内を目途として講じなければならない」と定めており、政府は、今国会での成立をめざす。

 IRの正体は、カジノ。政府は、ギャンブル依存症対策に万全を期す構えを見せるが、政府案や与党の検討内容を探ると、思わず、笑ってしまった。

 入場回数の制限(政府案:10日間で3回)し、入場料を2,000円程とする自民に対し、公明党は8,000円程度と、既に具体的な中身まで検討されている。

 ラスベガスのカジノで大損した経験者として、入場回数や入場料等の制限は、無意味だ。1回でも大金が動くので、「健全なカジノ」などは、あり得ない。

 2020年に向けて、外国人観光客の懐を狙って、犯罪と密輸などの巣窟と化さないことを願うのみだ。


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