プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★勤労感謝の日=福知山マラソン

2009-11-23 09:58:24 | 日記・エッセイ・コラム

 「国民の祝日に関する法律」が公布・施行された1948年当時、祝日の数は9日だった。その後、「振り替え休日」や「国民の休日」制度が導入され、祝日の概念が曖昧になった。

 今では、祝日と休日の違いを峻別することすら無意味に思えるが、概念的には全く異なる。とりわけ、子供の頃に親から教えられたことが心に刻み込まれているので、簡単に順応出来ないから厄介だ。

 例えば、「祝日は休業」の張り紙を見ると、私などは「国民の休日や振り替え休日は含まない」と考えてしまうが、現実には祝日扱いの場合が多い。また、祝日には、国旗を掲げ祝う家もめっきり少なくなった。

 今日は、「勤労感謝の日」。そして「福知山マラソン」の開催日でもある。固定された数少ない祝日に、マラソン大会を開催する主催者の哲学に共感を覚える。走友がそろそろスタートラインに並ぶ時間だと思いつつ、無為に過ごすわが身が侘しい。


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