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時悠人chosan流処世術

★初夢:逆さ地図の妄想

2018-01-07 09:10:54 | 日記・エッセイ・コラム
 日本地図を逆さに見ると、能登半島が伊豆半島のような形に見えた。沖縄を探したら少し時間を要した。

 日頃、日本中心で考えているからだと思って、北朝鮮から日本列島を見ると、攻撃するにしても、攻撃されるにしても能登が断然近い。大和堆で不法操業する漁船群が多いのも、立ち位置を変えれば自然だ。

 さて、人口116万人程の石川県に二つの空港がある。小松空港は、航空自衛隊が同居しているおかげで黒字だが、能登空港は、一日羽田2便だけで、赤字は明白。
今後の利活用に関する展望のめども立っていない。

 そこで、地元住民から「ふざけるな!」と罵声を浴びそうだが、対北朝鮮対策では、沖縄に集中している米軍基地の一部を能登空港に移転させた方が有効に機能する。沖縄の基地負担軽減策と能登空港の存続・活性化を満たす一挙両得案が浮上する可能性は、、、。

 私の初夢が妄想であればよいのだが、反対側から見れば、「進むも退くも地獄」であれば、進むしかない。核保有国のアメリカに追従し、経済制裁を強化して脅威を煽り、軍事産業を保護する外交姿勢の方がはるかに脅威に思える。

 蛇足だが、空港のない福井県は、稲田前防衛大臣の出身地で、二つの空港を持つ石川県からは、2人の防衛大臣(旧長官を含む)を輩出している。


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