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時悠人chosan流処世術

★老いの現実

2013-01-30 10:33:09 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、石川県公安委員会から親展と朱書したハガキが届いた。日頃、無縁な組織なので、一瞬、緊張感が走った。

 内容は、運転免許証の更新時に70歳到達者に義務付けられている「高齢者講習」の事前通知で、否応なしに現実の厳しさ気付かされた。

 5年前、自動車学校で自主的に実技講習を受けたことがあるが、動体視力減退の自覚症状が激しく、不安からだった。が、義務として押し付けられると、抵抗感がぬぐえないから奇妙だ。

 所詮、人間は自ら納得しない限り、行動しない動物。現実は変わらないのだから、せめて気持ちをポジティブに持つように工夫しろと、自分に言い聞かせた。


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