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時悠人chosan流処世術

★医は仁術

2019-05-24 07:47:34 | 日記・エッセイ・コラム
 連日のように殺伐としたニュースが報じられるなか、久しぶりに心温まる話題に救われた。

 財布を落とした沖縄の高校生に、名乗らずに6万円の大金を貸した人がいた。見ず知らずの若者に大金を貸した医師と、お礼に手作りの品を添えて返した高校生の心根に感動を覚えた。

 医療機器の高度化に伴い、「医は算術なり」とのパロディまで生まれた。ところがどっこい、「医は仁術なり」は、しっかり息づいていた。

 恩人を探し当てた手段(ネット)にIT時代らしさと感じるが、時代は変わろうと、日本人の優しい心は変わらないと信じたい。


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