プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★全世代型社会保障の帰趨

2019-09-25 08:10:22 | 日記・エッセイ・コラム
 「安倍政権にとって、最大のチャレンジ。社会保障システムの改善にとどまらず、システム自体の改革にも、、、」と強調して立ち上げた「全世代型社会保障制度」改革推進会議は、看板倒れになるだろう。

 中間報告が12月に出る計画だが、3回の会議で中身の濃いものになるのだろうか?既定路線の実行すらできない政権のチャンレジって、信用できますか?

 2015年からの小ブログを読み返してみると、安倍総理の変節に只々、驚いている。
★政界風見鶏の不安
 自民党では安倍総裁が三選を果たし、公明党では山口代表が続投となり、自公連立はさらに強固となる。 10月1日と囁かれる内閣改造でも、麻生・菅両大臣を代えることが出来ないので、政......
 社会保障財源に充当する消費増税の実施時期を2度も延期し、1兆円減収承知で軽減税率を導入するなど、財政圧迫の要因を増幅させたのは、総理自身だ。

 回避できない「団塊の世代問題」を放置してきた責任を問いたい気持ちで一杯だ。漂流日本に”出でよ!憂国の士!”と叫びたいが、今の大臣の中に候補者が見当たらないのが残念だ。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。